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妊婦の方には胎児の為に必要なDHA
【DHAの摂取は胎児の頃から始まっています】脳には約140億個の神経細胞がありますが、これは胎児の時期に完成します。 DHAは母親の体内にいる頃から胎盤を通して胎児に送られており、胎児の脳の発達に欠かせない成分だということがわかっています。 妊婦が魚を食べたり、DHA含有食品やシールオイル等によって DHAを摂取すると妊婦の血液中に増えたDHAが、胎盤を通過して胎児の脳に到達し、脳の発達を高めることに役立ちます。 出産後も母乳中にDHAが分泌され、赤ちゃんの脳の発達を助けます。 DHAを含まない粉ミルクを飲んだ未熟児と、DHAを含む母乳を飲んだ未熟児とではDHAを含む母乳を飲んで成長した子供（８歳）のIQ（知能指数）が高いと報告されています。 母親が出産３カ月ほど前から魚を意識的にとると、乳児は出産時からDHAを高く保つことができ、脳神経機能の発達に有利であるとことがわかっています。 母親からのDHAの補給が不足すると、最悪の場合流産や死産、あるいは先天性の精神薄弱児が生まれてくる危険性さえあるのです。
これからお母さんになろうとされている方、魚をたくさんたべていますか？
【子供の記憶学習能力を高めるDHA】成長期の子供たちの記憶学習能力の発達にも、DHAは効果が期待できます。 脳の神経細胞の数はすでに決定していますが、その１つひとつの細胞を完成させたり、その働きを活性化させたりして、脳の機能を最大限にパワーアップさせるためには十分なDHAの補給が必要です。
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